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【1.7.10】アイテム作成も全自動! Auto Project Table と Manager の利用 〜 BluePower 解説 part.4 〜

何度も同じアイテム作るのめんどくさいなぁ。レシピ見ながらだと時間かかるし自動で作りたい。

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BluePower 紹介も第 4 回になりました。 (私のブログにしては珍しいですね。)

今回は、アイテム作成の自動化をしていきます。ここまでくると、いよいよ工業化 mod らしさが出てきますね!

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BluePower の基礎

BluePower は RedPower2 の 1.7.10 向けクローンです。

今回は Part.4 になりますが、 Part.1 の内容さえ理解していれば特に難しいことはないかと思います。 以前に紹介したアイテムのレシピは省略いたします。

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今回使う BluePower のアイテム

  • Auto Project Table(全自動作業台)
  • Manager(管理機、マネージャ)

アイテムの作成

Auto Project Table(全自動作業台)

レシピをセットしておき、それを自動で作成してくれる Project Table です。

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Project Table, ピストン4, 作業台4

Manager(管理機、マネージャ)

かなり高度なマシン。マネージャ同士でネットワークの構築が可能です。

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鉄インゴット2, Regulator, Sorting Machine, レッドウェハー, 木材2, Blue Alloy Ingot

(一部紹介していないレシピがありますが、 CraftGuide で調べればわかります。)

自動アイテム生成装置の配管例

では実際に配管してみましょう。

まずは Manager を設置します。

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次に、手前側に全自動作業台を設置します。

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裏側にチューブを通し、チューブのどこかとチェストをつなげます。

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これで設置は完了です。簡単ですね。

Manager のインターフェイス

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インベントリにアイテムを置くことができます。

アイテムを指定すると、チューブで接続されているチェストにそのアイテムがあれば自動的に取り寄せてくれます。

右側に 4 つほどボタンがあるので簡単に説明しておきます。

Mode(モード)

Exact Mode と All Mode の 2 パターンがあります。

  • Exact Mode

    • こちらのモード は、インベントリに指定したアイテムと同じ個数のアイテムをチェストから取り寄せます。
  • All Mode

    • こちらのモードは、例えばインベントリに 1 つ土ブロックを入れた場合、すべての土ブロックをチェストから取り寄せます。

どちらかというと、 Exact Mode のほうがアイテム溢れなどを気にせずともよく便利です。

Priority

優先度です。数値が高い方が優先されます。(未確認)

Color

取り出すときに色をつけて搬出します。そのまま分類するときに使います。

Filter Fizzyness

アイテム判定の設定です。

  • Normal

    • 同じアイテムかどうか、武器防具であればダメージ量が同じかどうかを判定し、同じであれば取り寄せます。
  • Fuzzy

    • 曖昧判定。例えば、羊毛であれば色付きでもそうでなくても同じ羊毛として判定するモード。動作未確認。
  • Exact

    • 完全一致モード。このモードは、例えば ダイヤモンドの剣であればエンチャントの有無も区別するようになるモードです。

自動作業台のインターフェイス

Project Table と同じです。 レシピを登録しておきましょう。

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試しにフェンスを大量生産してみる

シラカバの原木 => シラカバの木材 => 棒 => フェンス

この一連の流れを自動化してみましょう。やることは簡単で、マネージャで必要なアイテムを指定し、全自動作業台にレシピを登録しておけば、順々に自動的に作成されていきます。

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あとは、接続されているチェストに材料となるシラカバの原木を入れるだけで、フェンスに置き換わります。

補足

今回ご紹介したように、Manager ネットワーク上のアイテム管理を自動で行います。稼働するのには、特にレッドストーン信号を送る必要もありません。

むしろ、指定した条件を満たしていた場合 レッドストーン信号を Manager が発します。

簡易的に使うとすれば、レッドストーンランプを接続しておくと、条件が満たされているかどうかが目視できるなどです。

まとめ

ここまで 4 回に分けて、 BluePower のマシンについて解説してきました。

他にもいくつか紹介していないマシンや機構はありますが、ここまでのマシンが使えるようになっていれば、その他もそれほど難しくはないでしょう。

ご紹介したい仕組みを思いついたらまた書くかもしれませんが、一旦 BluePower 紹介はこれで終わりにします。

1.7.10 でも十分に遊べる内容になっていますので、ぜひ入れて遊んでみてくださいね。

それではみなさん、よいマイクラライフを!


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